NOLTYスコラ
探究プログラムの特長
NOLTYスコラ 探究プログラムには「探究のフレームワークで考える探究活動」と
「3年間を通して身につける仕組み」という2つの大きな特長があります。
NOLTYスコラ 探究プログラムでは、一般的な探究活動で提唱されている「課題設定→情報収集→整理・分析→まとめ・表現」の4ステップに加え「興味関心」と「振り返り」の2つを追加しました。
探究のフレームワーク
興味関心
生徒が苦手とする「課題設定」の前に、「興味関心」を設けました。日常の中で興味関心のアンテナを張ることは、新しい発見や自発的な疑問が生まれやすくなることでしょう。生徒が身の回りの物事に興味を持つためにはどうすればいいかという視点で開発したので途中で挫折しにくい安心な設計です。
振り返り
探究活動で体験した一連の流れは、他の授業の好奇心や学びの質の向上につなげてくれます。他にも、進路決定に繋がります。探究活動全体を通した振り返りにより、「将来なりたい姿」と「将来、解決したい問題」を考える機会が増えます。世の中に対して何ができるのかを考えることは、進路に関する選択肢を深めてくれます。
NOLTYスコラ 探究プログラムは、学年毎に適した探究ノートをご用意しております。
1年生練習編
社会や学校の課題をテーマに
チームで探究のフレームワークを学ぶ
1冊目（1年生）は練習編です。身の回りにあるモノやコトに興味を持たせます。多面的視野やイノベーション発想を育て効果的に探究のフレームワークを身につけます。
2年生実践編
自分の興味・関心に沿って
個人で探究活動を行う
2冊目（2年生）は実践編です。1年生で探究のフレームワークを学び、身近な問題に触れたことで、様々なことに興味が持てる状態になっています。広がったものの見方で自らの興味関心に沿って取り組んでいきます。
3年生活用編（2021年版OPEN予定）
自身の興味関心と社会問題を
照らし次の進路の準備をする
3冊目（3年生）は活用編です。探究活動を通した学びや考察、解決などの軌跡を含めて、進路決定や将来の職業設計に活かせます。学んだ経験と社会を結び付ける活動のステップです。
